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 持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)別ウィンドウで開くの後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,当組合としても積極的に取り組んでいます。

西尾市管工事業協同組合のSDGsの取り組み

 公共の上下水道は、 持続可能でよりよい世界を実現するための重要な都市基盤です。それを担う事業者の団体として水道配水管の漏水修理、給水管の維持漏水修理、配水管からの水道取出し工事、公共下水道接続推進PR活動、講習会開催、ボランティア活動参加、西尾市との災害協定締結・防災訓練実施などを行っています。これらの上下水道に関連した取り組みによりSDGsの達成に向け組合員が主体となって地域社会に貢献します。

【1】適正で確実な公道分給水装置工事

 西尾市内における配水管から各家庭への水道の引き込み工事を実施するにあたり、適切な工事を行い確実で安全な水道水の供給を行います。

【2】適正で確実な公道分給水装置の維持・漏水修理工事

 西尾市役所の閉庁時に通報をうけた西尾市内の漏水現場を直接確認して緊急性の判断をしています。
 また、公道分の配水管、給水管で発生した漏水の修理を行っています。

【3】適正で確実な公共下水道への接続工事

 下水接続工事の計画申請で、組合が事前に配管図面の確認を確実に行い、適正で確実な接続工事が行われるようにしています。

4】適切な共同購買先

 SDGsに取り組む企業を、共同購買先として優先します。

【5】公共下水道の接続推進活動

 毎年9月10日「下水道の日」に合わせ、下水道接続促進PR活動を実施します。

【6】組合員又はその他団体と協力・連帯した地域活動

 西尾市上下水道部との合同防災訓練(応急給水訓練)の実施しています。

【7】河川敷の清掃ボランティア活動

 河川敷の清掃ボランティア活動の実施(「川と海のクリーン大作戦」参加など)。